海外デザインブログCanva Design School Blogで公開された「10 Color Inspiration Secrets Only Designers Know About」の著者より許可をもらい、要点をまとめて日本語抄訳しています。
ブランドやサービスを認知してもらうために、特定の色合いを利用することでさまざまな感情や反応を引き起こすことができます。色を選ぶだけの単純な作業のように見えますが、全体のデザインを良くも悪くもしてしまいます。実際、色にデザインや文字テキストなどの要素を一緒に加えることで、ブランド認知力をよりアップしてくれます。
現在では合成色素(英: Synthetic Pigments)を用いることで、限定されたカラーパレット以外だけでなく、合計1600万色もの色の組み合わせがあり、その中でも800万色には固有の名前が付けられています。利用できる色の数は増えた一方、利用したい色を選択する作業はより複雑になっています。
今回は、高品質なデザイン素材の販売で知られるCreative Marketの人気デザイナーに聞いた、配色を選ぶときのテクニックやポイントを10個まとめてご紹介します。これからのプロジェクトに利用、応用してみてはいかがでしょう。
詳細は以下から。
テクニック1
きれいな配色の写真を利用しよう。
Make Mediaを手掛けるデザイナーCallie Hegstromは、気に入った配色の写真を撮影し(たとえば花や夕日など)、それらをそのままPhotoshopやIllustratorで読み込みます。
お気に入りの配色の写真から色を直接選ぶことができ、素早く、手軽に、効果的なカラーパレットを作成することができます。Photocopaのようなツールを使えば、より作業が簡単になるでしょう。手持ちの写真をウェブ上にアップロードするだけで、写真に使われている色合いをHEXコード別に解析してくれます。
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http://photoshopvip.net/archives/77406
─情報元:PhotoshopVIPサイト様─