ひどいユーザインターフェースを一目で見極める
http://postd.cc/recognising-a-bad-user-interface-at-first-glance/
─情報元:デザイン | POSTDサイト様─
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─情報元:デザイン | POSTDサイト様─
---------------------抜粋--------------------
前のブログ記事を書いた時、「訓練された目ならば、不親切なソフトウェアを結構な頻度で簡単に見抜けるようになる」ということに気づきました。
それは初対面の人に第一印象を抱くのに似ています。私たちは初めて会った人の印象を判断するのにコンマ1秒もかからないそうです。
人を判断するのとは違い、ユーザインターフェースの良しあしを判断することは、私たちが(今はまだ)本能的に行っていることではありません。しかし、たった数分で、もしくはもっと早く、ユーザインターフェースがじっくり考えられて作られたものか、ちょっとした思い付きで作られたものかどうかを判断することは可能です。
どうして判断がついたのかや、どんな警告サインが出ていたのかについては確証がなかったため、私は注意を払い、メモを取ることにしました。
以下は私が気付いたことです。
用語/ラベルの使い方があまりに総称的/一貫性していない
これはユーザの言葉ではなく、むしろプログラマが考えつく言葉です。
私は先日、イベントオーガナイズ用のソフトウェアをトライアルしてみました。ビジターや参加者は時に”ユーザ”と呼ばれていて、私をひどく混乱させました(ビジターではないユーザやログインを、後から付け加えることもできました)。
私の勤める企業では、かつて新しいウィザードのようなプロセスのプロトタイプを作りました。同じ人物を表現する3つの異なる言葉を使用したいくつかのスクリーンから成り立っていました。トラッカー、カードホルダー、スターターです(言うまでもなく、これは商品化される前に修正されました。この話をすると『続・夕陽のガンマン』という映画のことを思い出してしまうのですが、何故なんでしょう? )。
プロセスがどのように機能するか分かっている時は、まったく気づかないでしょう。しかし、初めてこのソフトウェアに直面した時、この3つの言葉が同じ人物か、別々の役割を持った異なる人物について話しているかどうか、疑問に思うかもしれません。誰が知るところでしょうか?
自分のユーザを混乱させたくはありません。そこでホールウェイテストが役立ちます。