子供を車に乗せるとき、安全の観点から考えて必須となるのがチャイルドシートですよね。ところが、このチャイルドシート、「嫌がって抜け出そうとしてしまう」子供がいます。車を走らせている最中に抜け出すと、とても危険!最悪の場合、命にかかわります。
力の弱い赤ちゃんの頃や、言い聞かせができる2歳以上はまだ対策できますが、一番困るのは、分別がつかない0歳後半から1歳頃にかけて。ここでは、子供がチャイルドシートから抜け出さないための対策方法をご紹介。安全で快適なドライブにお役立てください。
ジャストサイズに調整して、「抜け出す余裕をなくす」
まず試みたいのが、チャイルドシートのサイズ調整。本来ならチャイルドシートは子供がしっかり固定されるようになっていますが、ベルトなどの部分に余裕があれば、その分、子供は抜け出しやすくなります。そこで、ジャストサイズに調整するのが「対策」です。
ぴったり乗れるように、ベルト部分を調整する
多くのチャイルドシートは、ベルト部分が調整できるようになっています。最初はきっちり合わせている方が多いですが、使い続けるうちに「ユルユル」になってしまっていないでしょうか。
まずは初心に戻って、チャイルドシートのマニュアルを確認。適正な調整をして、きっちりと子供が固定できるようにしましょう。
タオルなどを使って微調整する
なるべくきっちりと固定できるように調整しても、あまりに窮屈な状態にすると子供は嫌がりますし、かといって緩い状態なら抜け出しやすくなってしまいます。また、着ている衣服の量によって、フィット具合も変わってきますよね。
ちょっとした調整にお勧めなのは、タオルや座布団。1~2枚かませるだけで、ぴたっとフィットしやすくなることも。子供の背中部分やお尻部分に、フィットするように敷いてみてください。
チャイルドシートのサイズ感を見て、少しだけ調整したいときはぜひお試しください。
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─情報元:MARCH(マーチ)サイト様─