Wi-Fiルーター、買ってきてそのまんま…というあなたへ送る記事です。
いまやどの家にもあるWi-Fiルーター。インターネットにつながるブラックボックスだと思っている方もいるかもしれませんが、実は設定をちょっといじるだけならけっこう簡単なんです。ということで、家のWi-Fiがデフォルト設定よりもちょっぴり速く、安全になるかもしれない小ワザをお届けします。
ルーターごとにインターフェースが違うので、あまり細かい点は説明していませんが、基本的にはルーターの設定画面にログインすれば、以下の設定項目を見つけられると思います。詳しい情報はみなさんのルーターのマニュアルもご覧くださいね。
1. チャンネルを変えよう
最近のルーターは昔のものに比べてだいぶ性能がいいですが、チャンネルを変えることによってさらに干渉や輻輳を回避することができます。無線チャンネルは自動で設定されますが、速度と安定さを改善するために手動設定を試してみるのはどうでしょう。
Acrylic WiFi(Windows向け)やNetgear WiFi Analytics(Android向け)といった無料ツールで、家の中で使われている無線チャンネルの使用状況を確認して、なるべく空いているチャンネルに変えてみましょう。ルーターの設定を変えても、デバイス側では設定変更の必要は特にないはずです。
2. デバイスに優先順位をつけよう
ちょっと高価なルーターをつかっている人は、特定のアプリやデバイスに優先的に帯域を割り当てられる設定があるかもしれません。この設定はオンラインゲームやHD動画のストリーミングなどで、特に大きな違いを発揮します。
この技術はQoS(Quality of Service)とかWMM(Wifi Multimedia)とか呼ばれるもので、ルーターによってアプローチが異なります。自分のインターネットの使い方と、ルーターで設定できる項目に応じて、変更してみましょう。(もちろんデフォルトのままでもOKですよ)
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http://www.gizmodo.jp/2015/10/wi-fi_5tips.html
─情報元:ギズモード・ジャパンサイト様─