2016年3月28日月曜日

「おはぎのコピペ」より切なくなる文章ってこの世にあるの???

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/09/04(金) 10:01:48.224 ID:gGvgFZLlp.net 


会社が棚卸しで振り替え休日があったので 
会社の若い連中、男女3:3で海にドライブに行った 
私は途中で腹が減ると思ったので 
人数分×3個のおはぎを、前の晩からこしらえた。 
  
「気のきく人」と思われて好感度アップ間違い無しと確信して寝不足ながらウキウキ気分で出発。 
ひそかに思いを寄せるN男さんもお洒落な服で張り切っている。 

10時ごろ、ブサイクな同僚♂(29才喪男)が 
「ソフトクリームがたべたい」と言い出したので 
私は「お、おはぎならありますけど・・」とやや控えめに 
18個の色とりどりのおはぎ(あん・青海苔・きなこ)を紙袋からとり出した。 
  
一瞬「しーん」となって、ブサイクな同僚♂が 
「喪女さんが握ったの?うわwwおばあちゃんみたいwww」と言った。 
他の女が「ちゃんと洗った手で作ったの?今の季節雑菌は危ないよ、ほら、ここやばくない?」と言った。 
  
爆笑が起こった。18個のおはぎは誰の口にも入らなかった。 

私はほぼ半泣き状態で、おはぎをしまった。 
人づてに聞いた話だけど、N男さんも「ちょっとあれは食べらんないw」と 
言っていたらしい。 






21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/09/04(金) 10:13:47.496 ID:NSbpe3wf0.net 


教授「じゃあちょっと二人か三人でこのことについて話し合って」 

ガヤガヤ 

ぼっち「・・・」←最前列の右端に一人で座ってる 

教授「・・・君!一番前の君は話しあったのか?」←マイク入ったまま大声で 

ぼっち「いえ・・」 

教授「君毎回一人だけど授業困らない?」 

ぼっち「特には・・・」 

教授「え?今話し合ってないけど大丈夫なの?」 

ぼっち「いや、あの・・・」 

教授「指示したことができなくても問題ないってこと?」 

ぼっち「そ、そうではなくて、一人で考えて・・・」 

教授「一人じゃ話し合えないでしょ!?2、3人でやれっていっただろ? 
   これ試験だったらどうするの君?落ちちゃうよ?」 

ぼっち「それならしょうがないです・・・」 
  
教授「ふーん、名前なんて言うの?あと学籍番号」 

ぼっち「いや、名前とかは・・」 

教授「いやじゃなくて、これ中間の課題にするから。成績つける関係で名前分からないと困るの」 

ぼっち「もういいっす」(ダッ) 
↑ノートと筆記用具とリュックを小脇に抱えてものすごい速さで退出 

教授「何、どうしたの」 

教授「何しに来てたんでしょうね彼は」 

で、教室中大爆笑www 
もうやめるわ 






22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/09/04(金) 10:14:31.427 ID:NSbpe3wf0.net 


「お年寄りを大切にしよう」なんていうのは昭和のキレイごとなのか。 
きのうは社会と自分の意識の変化に気づかされる小さな事件があった。 

 電車の座席はほぼ埋まり、車内には立っている人がちらほらいる程度。 
私の向かい側座席の前には男性1人、女性2人のハイキング帰りらしい高齢者が立っていた。 
私に背中を向けているから時たま見える横顔で判断するしかないが、60代半ばぐらいか。 
彼らの目の前の座席には若者2人と50代ぐらいの女性1人が座っている。若者は2人とも茶髪、1人はサングラスをしていた。 

 この人たちに気づいたのは、この高齢者組の男性が「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから」 
「ちょっと前は罪悪感からか寝たふりをしたもんだが、最近じゃ寝たフリもしないからふてぶてしい」などと、 
かなり大きな声で話しているのが耳に入ってきたからだ。どうも自分の前にいる若者に席を譲らせて女性2人を座らせたかったらしい。 

 ここまで嫌味っぽく言われると、まったく関係ない第三者の私だってちょっと気分が悪い。すっかり眠気が覚めてしまった。 
反対側にいる私が席を譲れば、もう1人ぐらい誰か立ってくれるだろうと思って腰を浮かせかかった瞬間、サングラスの若者が口を開いた。 

 「あんたたちさぁ、山は歩けるのに電車では立てないの? それっておかしくない? 遊んできたんだろ?  
こっちはこれから仕事に行くところなんだよ。だいたいさぁ、俺みたいなヤツが土曜日も働いてあんたたちの年金を作ってやってるんだって分かってる?  
俺があんたみたいなジジイになったら年金なんてもらえなくて、優雅に山登りなんてやっていられないんだよ。とにかく座りたかったらシルバーシートに行けよ」 

 細部の表現は覚えていないながら、こんな感じ。チャラチャラしているように見える若者の意外な発言に正直言ってビックリ仰天した。 
「お年寄りに席を譲りましょう」とか「お年寄りを大切にしましょう」などというキレイごとを聞いて育ってきた世代の私にしても、彼の言っていることは正論に聞こえた。 
あたしって壊れてきているのかな? 浮かせかかった腰を再び降ろしちゃったよ。3人の高齢者は凍りついたように黙りこくり、 
次の駅で降りていった。ほかの車両に乗り換えたのかもしれない。 






19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/09/04(金) 10:13:27.212 ID:NSbpe3wf0.net 


京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、 認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。 
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。 
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。 


片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。 
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。 
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。 
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。 
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、 06年1月31日に心中を決意した。 

「最後の親孝行に」 

片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で 
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は 
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が 
「すまんな」と謝ると、母は 
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は 
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。 
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、 自分も包丁で首を切って自殺を図った。 
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、 眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。 
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。 
殺害時の2人のやりとりや、 
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。 
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。 

(2006/04 毎日新聞紙面より) 






24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/09/04(金) 10:15:49.797 ID:xxS9/afb0.net 


>>19 
真面目に読むと、何かいろいろと疑問が湧いてくる 






53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/09/04(金) 10:53:01.734 ID:oZBnkmMi0.net 


サキちゃんのママは重い病気と闘っていたが、死期を悟ってパパを枕元に呼んだ。 
その時、サキちゃんはまだ2歳。 
「あなた、サキのためにビデオを3本残します。 
 このビデオの1本目は、サキの3歳の誕生日に。2本目は小学校の入学式に。 
 そして3本目は…○○○の日に見せてあげてください」 
まもなく、サキちゃんのママは天国へと旅立った。 

そして、サキちゃんの3歳の誕生日。1本目のビデオがかけられた。 
(ビデオからつないだテレビ画面に、病室のママが映し出される) 
「サキちゃん、お誕生日おめでとう。ママ、うれしいなぁ。 
 でもママはね、テレビの中に引っ越したの。だから、こうやってしか会えない。 
 パパの言うことをよく聞いて、おりこうさんでいてね。だったら、ママ、また会いに来ます」 

サキちゃんの小学校入学の日。2本目のビデオ。 
「サキちゃん、大きくなったネ。おめでとう……。ママ、うれしいな。どんなにこの日を待っていたか。 
 サキちゃん、ちゃんと聞いてね。 
 ママが今住んでいるところは、天国なの。だから、もう会えない。 
 でもね、パパのお手伝いがちゃんとできたら、ママ、もう一回だけ、会いに来ます。 
 じゃあ、魔法をかけるよ。 エイッ! 
 ほうら、サキちゃんは料理や洗濯ができるようになりました」 





54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/09/04(金) 10:53:39.566 ID:oZBnkmMi0.net [[


そして3本目のビデオ。そのタイトルは、こう書いてあった。 

新しいママが来た日のサキちゃんに 

そしてサキちゃんが10歳の時、パパは再婚し、新しいママが来た。 
3人いっしょに、3本目のビデオを見つめた。 
なつかしいママの顔が映し出された。 
「サキちゃん、おうちの仕事、がんばったね。えらかったね。 
 でも、もう大丈夫。新しいママが来たんだから。 
 …… 
 サキちゃん。今日で本当にお別れです。 
 …… 
 サキちゃん、今、身長はどれくらい?ママには見えない。 
 (泣き崩れ、カメラを抱え込む姿が映る) 
 ママ、もっと生きたい…。 
 あなたのために、おいしいものいっぱいつくってあげたい…。 
 あなたの成長を見つめていたい…。 
 じゃあ、サキちゃん、これがママの最後の魔法です。 
 それは、『ママを忘れる魔法』です。 
 ママを忘れて、パパと、新しいママと、楽しい暮らしをつくってください。 
 では、魔法をかけます。1、2、3、ハイッ!」 
そこでビデオは終わった。 

しかし、サキちゃんに、この魔法は効かなかった。 
パパと、新しいママにも効かなかった。 
ママは、みんなの心の中に、ちゃんと残っていた。 

そして今度は、サキちゃんが主役の、4本目のビデオがつくられたのだった。 
天国のママに見てもらうために 




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http://www.mudainodocument.com/articles/36378.html
─情報元:無題のドキュメントサイト様─