2016年6月15日水曜日

子どものスマホ依存が低年齢化…依存症にならない為の方法

スマホ依存している子供
もはや私たちの日常生活になくてはならないスマートフォン。離乳食の作り方を調べたり、育児の悩みを相談したり、スマホなしの生活に戻るなんて考えられないぐらいです。
大人だけではなく、乳幼児向けのアプリや動画もたくさんあり、外出先でスマホを握り締めているお子さんを見かけることも珍しくなくなってきました。
スマホを子どもに渡してしまう一方、「子どもにスマホを渡していいの?」「正しい付き合い方って何?」“スマホ依存症”なる言葉も登場して色々と疑問に思っている方も多くいらっしゃると思います。
そこで、子どもにスマホは本当に良くないのか、使わせるときのルールはどうしたらいいのか、スマホとの付き合い方についてご紹介します。

乳幼児(0~6歳)までに約7割がスマホを利用したことがあると回答!

他の家庭がスマホをどれぐらいの頻度で子供に与えているか気になりますよね。そこで、MMD研究所の調査結果を参考にみていきましょう。

「”毎日”スマホを触らせている」は乳幼児では30.6%

MMD研究所によると、子供が「ほぼ毎日」スマホに接触していると答えた割合は約3割でした。「週に2,3回程度」と答えたのも25%という結果になりました。
一方で、「見せたリ、触らせたことはない」は20.0%に留まり、「(スマホ利用開始時期を)覚えていない」と省くと6歳までに7割近くの乳幼児が6歳までにスマホに接触しています。
もっと細かく見てみると子供が0~2歳になるまでの間に47.0%がスマホに接触したことがあるということがわかっています。
そして、「使いすぎ・なかなか手放そうとしない」に対して「よくそうなることがある」、「過去にしたことがある」を合わせると64.6%以上の保護者がそういった経験があると回答しています。
実際に、スマホを取り上げようとして泣いたりかんしゃくを起こしたりする子を見聞きしたり、実際に体験したという方は多いのではないでしょうか?

静かにして欲しい場面で利用する人が多数

では、どういった場面で子どもにスマホを子供に与えることが多いのでしょうか?
病院や電車、レストランなど子どもに静かにしてほしい場面で利用する人が多いようです。
他には、下の子の授乳中でお兄ちゃんお姉ちゃんの相手ができない時、食事の支度の間など家事の合間にスマホを与えるという家庭もあるようです。

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http://maternity-march.jp/sumahokomori0725/
─情報元: MARCH(マーチ)サイト様─