女優活動を展開中の
本田翼について、業界内外から批判的な声も少なくない。そこで、関係者に話を聞いてみたところ、「演技はもってのほかだが、
モデルが本業であるにも関わらず、服装ですら勝負できていない」など厳しい意見が聞かれた。
本田は2006年に若者向け
ファッション誌『SEVENTEEN』(集英社)の専属モデルとしてデビューし、10年以降は『non-no』(同)の専属を務めるなどしている。

「スラリとした体型に、ガーリー&ボーイッシュを兼ね備えた雰囲気で、読者からの支持を得ている本田。一方、11年から始動した
女優業の評判はイマイチで、本田の立ち位置にも影響が出ています」(芸能プロダクション関係者)
そんな本田は今月5日、生田斗真主演で自身も出演する映画『土竜の唄
香港狂騒曲』(12月23日公開)の
イベントに登場。この時も、現場に居合わせた関係者の間では、本田のことが問題視されていたという。

「本田は超小顔で手足も細長く、共演者の菜々緒や仲里依紗と並んでも一際輝くほどの美貌でした。しかし、それを台無しにしていたのが本田の衣装。役者陣が登壇したステージの背景は白いスクリーンで、当然、スタイリスト達はキャストが映えるような衣装を用意します。菜々緒はスリット入りのセクシードレスで攻めていたし、仲も個性的な柄のドレスで華やかさを演出していた。ところが、本田はまさかの上下白で、よーく見れば柄入りのシースルーでしたが、パッと見は完全にスクリーンと同化していたんです。演技があまり評価されていない分、モデルの本領を発揮するべき場面だったのに……あれは、本田のスタイリストやスタッフに落ち度がありすぎだと思います」(イベント関係者)