2017年11月9日木曜日

見えないところも再現! バンダイの「ミレニアム・ファルコン」がスゴい

「な、なんだよ。『スター・ウォーズ』に出てくる宇宙船じゃねえか。それがなにか?」と思われたかもしれない。米国のSF映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する架空の宇宙船「ミレニアム・ファルコン」であるが、写真は実際に撮影に使ったモデルをプラモデルに再現したモノである。
 ECサイトのプレミアムバンダイで8月末に発売したところ、価格は4万3200円(税込)もするにもかかわらず、映画ファンを中心に売れているという。実物をよーく見ると、コクピット内のシートや計器類なども再現されているし、機種中央部の複雑な構造も忠実に表現されているし、レーザー砲の中など見えない部分までつくりこまれている。
 パッと見ただけで「スゴい」と感じる商品なのに、プレスリリースにはこのように書かれている。「『スター・ウォーズ/新たなる希望』の撮影で使用された、膨大な情報量を持つ「1.7mの撮影用モデル」を徹底的に研究し、その情報やディテールを余すことなく再現するために1/72スケール(全長約482mm)での商品化を選択しました。そのため、機首サイドや機体上面後方などの細かいディテール、劇中での印象的なコクピットやレーザー砲の内部まで、徹底的に作り込むことができました」と。

>>見えないところも再現! バンダイの「ミレニアム・ファルコン」がスゴい
─情報元:ITmedia ビジネスオンラインサイト様─