雰囲気の悪いブラック企業勤務体験談
パワハラやモラハラが横行しているブラック企業。厳しいノルマに追われたり、大量の仕事を任されたりして精神的に追い込まれていることから、社員の居心地はいいものではないはずだ。
20代女性が過去に勤務した会社でも「毎朝、朝礼で社長のありがたいお話を聞く時間があった」(事務・管理)と振り返る。「売り上げが悪いときは1時間近くしゃべる。社員に向かって機械以下だと罵倒する。気に入らない社員は朝礼で集中攻撃されていた」というから、相当な緊張感を強いられていたことがわかる。
今回は、そんな雰囲気の悪いブラック企業勤務の経験談をまとめた。
「先輩がすぐキレる人。いつも委縮して職場で過ごしていました」
40代男性はブラック企業でのつらい経験をこう明かしている。
仕事においても「付き合い残業は日常茶飯事。服従しないと仕方がないと思い、飲み会などにも参加して長年我慢してやってきた」という。そんな雰囲気の職場に不安を覚え、男性は何度か休職を繰り返した末に退職した。「もっと早く辞めればよかったと後悔する日々」とも語っている。
https://blogos.com/article/528237/