2021年4月8日木曜日

壮絶!ブラック企業体験談「泣きながら退職を懇願」「新入社員が初日で退職」

 雰囲気の悪いブラック企業勤務体験談 

雰囲気の悪いブラック企業勤務体験談


パワハラやモラハラが横行しているブラック企業。厳しいノルマに追われたり、大量の仕事を任されたりして精神的に追い込まれていることから、社員の居心地はいいものではないはずだ。

20代女性が過去に勤務した会社でも「毎朝、朝礼で社長のありがたいお話を聞く時間があった」(事務・管理)と振り返る。「売り上げが悪いときは1時間近くしゃべる。社員に向かって機械以下だと罵倒する。気に入らない社員は朝礼で集中攻撃されていた」というから、相当な緊張感を強いられていたことがわかる。

今回は、そんな雰囲気の悪いブラック企業勤務の経験談をまとめた。

「先輩がすぐキレる人。いつも委縮して職場で過ごしていました」

40代男性はブラック企業でのつらい経験をこう明かしている。

「先輩がすぐキレる人で『しばきまわすぞ!』と暴言を吐いたり『おい!早くせえや!』と恫喝したり。自分の物真似をされて職場でさらし者にされたこともあります。他にも、休日の過ごし方や家族などの個人情報を聞いてくる人もいて、いつも委縮して職場で過ごしていました」(管理・事務職)

仕事においても「付き合い残業は日常茶飯事。服従しないと仕方がないと思い、飲み会などにも参加して長年我慢してやってきた」という。そんな雰囲気の職場に不安を覚え、男性は何度か休職を繰り返した末に退職した。「もっと早く辞めればよかったと後悔する日々」とも語っている。

  1. 1
  2.  
  3. 2
  4.  

https://blogos.com/article/528237/