▼▽▼ 文中より抜粋 ▼▽▼
ラグジュアリー感の漂う新デザイン
約1年ぶりの新型となるiPhone 4は、外見も中身のソフトウエアも一新したまったく新しいiPhoneだ。従来機種の「iPhone 3GS」より3mm薄くなったボディーは、角が立ったスクエアな形状に変化した。iPhone 3GSは、底面に丸みをもたせることで本体を薄く見せていたのに対し、iPhone 4では内部のパーツをパズルのように効率よくレイアウトしたり、パーツを小型化したりすることでボディー自体を薄くしたのだ。厚さ9.3mmは、スマートフォンの中では最薄だ。
前面と背面には、「アルミノケイ酸ガラス」という化学処理を施して強化したガラスを使っている。通常のプラスチックより30倍の強度、20倍の剛性を持っており、ヘリコプターなどのフロントガラスにも使われている。傷が付きにくく、耐久性も非常に高い。背面にも使うことで、ボディーの一体感が増し、どこから見てもきれいで高級感がある。新しく用意した純正カバーの「バンパー」は、側面だけに装着するものだ。きれいになった背面も隠さずに見せてほしいというアップルからのメッセージだろう。
スクエアで角が鋭く見えるが、手に持つと尖った感じはない。エッジ部分を大根の面取りのように細かく処理しているためだ。ボリュームの丸いボタンのエッジも同じように処理されている。この処理により、光が当たるとキラキラ光り、ラグジュアリー感もある。女性にはiPhone 3GSより断然iPhone 4の方が魅力的に映るのではないだろうか。
重さは137g。iPhone 3GSより2gだけ重くなっている。本体が薄く、コンパクトになっているため数字以上に重く感じる。それでもソニー・エリクソンの「Xperia」より軽い。
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─情報元:日経トレンディネットサイト様─