2011年4月3日日曜日

日本の常識は海外の非常識


日本人が苦手なグローバル・ビジネス。本連載では、そのノウハウについて事例をもとに紹介していきます。日本企業にとってグローバル市場の開拓は急務。「今どうしたらいいかわからない」と困っている企業やビジネスパーソンに向けて、差し迫ったビジネス課題がスムーズに進むよう、すぐに現場で役立つ情報をお届けします。

「それって、常識ですよ。普通はそうやりませんか?」

「いや、そうとは限りません」

グローバル・ビジネス化が急速に進む中、日本のビジネスパーソンがはじめて海外に赴任して壁に突き当たるのが「常識」です。

多国籍プロジェクトでは、仕事がうまく進むにつれ、メンバー同士には共通した認識があると錯覚します。

仕事の判断を仰ぐ際には、常識(Common Sense)を持ち出すことがよくあります。ところがほとんどの場合、常識だと思っていたことにみんなから賛同を得られません。

グローバルな現場では定番の問題です。

まず、グローバルでいう常識とは、

A.仕事の進め方・やり方
B.仕事の慣習
C.ビジネスマナー

以上のように定義するとわかりやすくなります。

これからは多くの外国人と仕事をしなければなりません。海外の現場ではどのように人々の考えを理解し、何を確認できるとみんなの同意が得られるのでしょうか。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5454853/
─情報元:ダイヤモンド・オンラインサイト様─