今の私の部屋はとても人には見せられない。なぜなら、新聞だらけで、足の踏み場もないからだ。
こんな状態になったのは、理由がある。
紙の新聞に慣れているが…
実は、米国の新聞が、東日本大地震と福島第一原子力発電所の事故をどう報じたか、調べたくなった。そして、私の部屋には、新聞の山が積み上がった。
それほど、洪水のような報道ぶりだった。ちょっと前まで、日本のニュースはほとんど無視されているような状態だった。日本の首相が米大統領と首脳会談をしても、一行も載らないことさえあった。それなのに、地震発生以降、毎日読み切れないほどの記事が掲載された。
そこで、ニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナル、ニューヨーク・ポストについて、地震発生直後の3月12日付けの新聞から半月分、地震関連記事を分類してみたくなった。地震・津波の災害後、ヒューマン・ストーリーはどんな扱いだったのか? 原発問題はどんな切り口で書かれたのか?
それで、部屋中に日付順の各紙が並んでいった。その上を、猫2匹が駆け回るため、ページが破れたり、日付が違う新聞が混じってしまったりと、目も当てられない惨状が広がる。
で、読者はこう思うだろう。米国の主な新聞は、オンラインで記事全文が読めるのに、なぜ、新聞を床に敷き詰めているのか?
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http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110411/219394/
─情報元:日経ビジネスオンラインサイト様─
★コメント:今後はオンライン購読の方向へなっていくでしょうな〜。