2011年4月18日月曜日

被曝に対する3つの立場

放射線にさらされることを被曝という。被曝にかんしては、ウィキペディアの説明がよい。これだけ読めば十分なのだが、ここでも簡単に整理したい。
被曝の影響には次の2つがある。

   1. いますぐ症状があらわれるもの(確定的影響)
   2. あとから病気になるかもしれないもの(確率的影響)

1. については大量の放射線にさらされなければ問題ない。今回の福島第一原発事故でいえば、この危険があるのは、現場の作業員くらいだ。
問題は 2. である。


政府が「ただちに健康に被害がおよぶものではない」というとき、上の 1. はないよ、と言っているにすぎない。2.の「あとから病気になるかもしれない」という点に関しては、肯定も否定もしていないのだ。
さらされる放射線の量が少なければ、病気にまったくならない人もいるし、運悪く病気になったとしてもあとあと(数年〜数十年)のことである。
これが上の「2. あとから病気になるもの」のケースだが、専門家の間にも次の3つの考え方がある。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5493309/
─情報元:ブロゴスサイト様─