2011年5月12日木曜日

“ゆとり世代”の正しい叱り方とは?

仕事はチームで動かすもの、ということで上司や部下と良好な関係を保つことは仕事をするうえで大変重要ですが、年齢が離れているというだけでスムーズなコミュニケーションを取るのに苦心するのも事実です。とくに若い社員をどう指導していいかということに頭を悩ませている管理職の方々は多いのではないでしょうか。
今回は『部下を育てるリーダーが必ず身につけている 部下を叱る技術』(片山和也/著、同文館出版/刊)より、ゆとり世代の叱り方を紹介します。

■なぜ叱ったのかを本人が納得するまで説明する。
まずはじめに“ゆとり世代”についてですが、ここでは2010年以降に入社した新卒新入社員をさします。
彼らの特徴としては

・草食系男子
・自分自身の「成長志向」が強い
・叱られることになれていない

ことなどが挙げられます。
著者の片山さんによると、叱られることになれていないゆとり世代の社員たちは、こちらが叱ると、叱られたことを認めたくないからか、「はい、すみません」と、ろくに話も聞かずにすぐ謝る人が多いそうです。彼らの中にはなぜ叱られたのかを理解していない人も多いため、しっかりと叱った理由を説明してあげることが必要になります。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5544054/
─情報元:新刊JPニュースサイト様─