2011年5月20日金曜日

脳科学で分かった!認知症「叱る」「指示する」「否定する」やめれば改善

島根・出雲の佐野操さん (90)はいま穏やかな日々だ。「前はよく(息子が)怒りよった。なに怒られたか忘れたが、いまはやさしくしてくれる」とニコニコ笑う。しかし、8か月前はこうじゃなかった。
   1人暮らしだったが、3年前から物忘れがひどくなり、アルツハイマー型認知症と診断された。そこで2年前、大阪で働いていた息子の禎二さんが勤めをやめ戻ってきた。かつては几帳面な母親だっただけに、禎二さんは口やかましく指示をした。
「怒ってるつもりはないんですが、そこまで進んでるとは思わないから」
   ところが、操さんに新たな症状が出た。時折訪ねてくる禎二さんの妻に、「通帳がないんだけど、あんたに預けたね」と言い出すなど、認知症に特有の「もの盗られ妄想」だった。思い通りにならないと大の字になって泣きわめく。
   そして昨年9月のある朝、起きると操さんがいない。物置をのぞくと梁に腰ひもをかけて首を吊ろうとして いた。禎二さんに食べ方を注意された翌朝だった。

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http://www.j-cast.com/tv/2011/05/17095784.html
─情報元:J-CASTテレビウォッチサイト様─


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