1人暮らしだったが、3年前から物忘れがひどくなり、アルツハイマー型認知症と診断された。そこで2年前、大阪で働いていた息子の禎二さんが勤めをやめ戻ってきた。かつては几帳面な母親だっただけに、禎二さんは口やかましく指示をした。
「怒ってるつもりはないんですが、そこまで進んでるとは思わないから」
ところが、操さんに新たな症状が出た。時折訪ねてくる禎二さんの妻に、「通帳がないんだけど、あんたに預けたね」と言い出すなど、認知症に特有の「もの盗られ妄想」だった。思い通りにならないと大の字になって泣きわめく。
そして昨年9月のある朝、起きると操さんがいない。物置をのぞくと梁に腰ひもをかけて首を吊ろうとして いた。禎二さんに食べ方を注意された翌朝だった。
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─情報元:J-CASTテレビウォッチサイト様─
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