2011年5月20日金曜日

公務員の賃金をいくら引き下げても構わない理由


お馴染み、国家公務員一般労働組合のサイト“すくらむ”がアクセル全開で飛ばしている。

例のごとく長文だが、要約すると実にシンプルだ。
「俺たち公務員の賃金を下げると、消費が下がって景気が悪くなるぜ」

民間の人にはあらためて説明する必要も無い常識ではあるが、人件費の原資というものは有限であって、まずは稼がないといけない。稼げない分際で要求したって無いものは無いので払えない。だから普通の民間人はこういうみっともない要求はしない。

逆に言えば、公務員の労組がこういう要求を臆面も無く出してくるということは、そういったコスト意識が皆無だという裏返しだろう。

ただし、実は彼らの主張にも一部の理はある。
恐らく、彼らが怒っているのは「なんで震災と直接関係ないのに、我々の賃金がカットされなければならないのか」という点だろう。

それは正しい。少なくとも公務員のせいで地震が起きたわけではないし、原発事故も彼らノンキャリとは関係ない。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5565858/
─情報元:BLOGOS(ブロゴス)サイト様─