2011年5月7日土曜日

「電子レンジが怖い!」と叫ぶ主婦/いきすぎた勘違いも風評被害のひとつ!?

福島県の原発事故から派生した風評被害が問題になっています。連日ニュースでもやれ、水が牛乳がほうれん草が、放射能基準値がどうとかそんな話題ばかりなので、国民がナーバスになるのも仕方が無いかと思いますが、やっぱり悲しい風評被害。
事故現場近くから非難した児童が、転校先の小学校で「放射能が伝染る」と言われたことは、ニュースでも大きく取り上げられ、風評被害の残酷さを物語ました。ここまで、心の痛い出来事でなくても、メディアに取り上げられない小さな風評被害? とハテナマークをつけてしまうような、出来事が巷には、ちらほらあります。今回はそんな小さな風評被害を紹介します。

「心配性なおばあちゃん」

今年の3月下旬。とあるお母さんが2歳になる孫をつれて、いつものようにおばあちゃん宅に遊びにいきました。出迎えてくれたおばあちゃんが開口一番に言ったのは、「あなたたち、お風呂に入りなさい! 放射能物質は水で洗い流せるから!!」おばあちゃんのまじめな表情に従うお母さん。お昼前におばあちゃん宅で母子共々、入浴したそうです。
おそらく、ニュース報道で「体の外側についた放射能物質は水で洗い流せます。」と見、「じゃあ、外から帰ったら洗わないと、体についたままなのでは!?」と不安になったのでしょう。その後、帰り際におばあちゃんは「家に着いたら、お風呂に入りなさい。頭も洗うのよ、もう1回ね!」と、心配そうに言っていたそうです。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5534752/
─情報元:Pouchサイト様─