2011年6月2日木曜日

“普通じゃない”レンズにデジタルならではの遊びが満載 オリンパス「SZ-30MR」

なんともまあ、無茶(ほめ言葉として受け取ってください)なデジカメを作ったもんだなあと思う。オリンパスの「OLYMPUS SZ-30MR」である。

見た目はカメラっぽいデザインをした普通の高倍率コンパクト。やや分厚めだが、日常用として気になるほどじゃない。でもそこに詰め込まれたスペックはちょっと普通じゃない。

この普通じゃないスペックのレンズにいろんな撮影機能を詰め合わせた、「GPS以外は全部入り」って感じのデジカメなのである。

●コンパクトボディに600ミリ相当までの高倍率ズーム

まず、ずずんと伸びてくるレンズは25~600ミリ相当の24倍ズームである。倍率だけなら30倍ズームなんてデジカメもあるけれども、それがこの日常的に携帯できる常用サイズに収まってるのがすごいのだ。その上、25ミリという広角スタートである。

さらに最短撮影距離も注目。スーパーマクロモードでは66ミリ相当の焦点距離に固定されるが、レンズ前3センチまで近寄れる。通常の撮影ではワイド端で10センチ。これは普通だが、なんとテレ端で40センチまで寄れるのだ。600ミリ相当で40センチまで寄れたらかなりでかく撮れる。超望遠マクロである。これもすごい。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5596450/
─情報元:+D LifeStyleサイト様─