2011年7月26日火曜日

火事場ドロボー 増税 値上げで年間24万円負担増



酒、たばこ、携帯、ギャンブル… ちゃっかりNHK受信料も
こんなムチャクチャが許されていいのか。庶民がドロ沼不況にあえぐ中、震災のドサクサに乗じた“火事場泥棒”まがいの増税メニューや値上げラッシュが露骨になってきた。復興財源探しに必死の菅政権から飛び出した「たばこ税」「酒税」増税案がその代表だ。
たばこは昨年10月に110~140円値上げしたばかりだが、新たに1箱50円引き上げるプランが浮上。1日1箱吸う場合、昨年の値上げ前と比べて最大で月5700円の負担増になる。
さすがに批判が強そうだからと出てきたのが、発泡酒や第3のビールの酒税を引き上げる代案だった。これには閣内からも「オヤジ狩り増税だ!」の皮肉が出たが、菅政権の庶民イジメがこの程度で済むと思ったら大間違いだ。
「何しろ、震災復興に必要な財源は10兆円規模。所得税や法人税では足りないから、あの手この手で国民から吸い上げようとしています。たばこや酒のほかに検討されているのが『電波利用料』の引き上げです。民主党は、タダ同然で電波を使っているテレビ局を批判してきたが、それを棚上げにし、携帯電話の電波利用料引き上げを画策している。利用者の携帯料金にハネ返ってくるのは目に見えています。また、与謝野経財相は『ギャンブル税』も口にしていて、その標的は競馬やパチンコです。サラリーマンの楽しみがどんどん奪われることになりそうです」(政界ジャーナリスト)

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http://news.livedoor.com/article/detail/5730884/
─情報元:ゲンダイネットサイト様─

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