2011年8月17日水曜日

ツマミよりも昼食が大事 悪酔いの防ぎ方


ムシムシとした暑さに比例して、ビールが美味しくなる夏。今年は節電による室温設定の制限もありビールが恋しくなることが多いでしょうが、悪酔いに悩まされるのは避けたいもの。夏に美味しく健康的にお酒を楽しむコツをご紹介します。

■悪酔い防止に大事なのはツマミよりも昼食

アルコールは一部胃で吸収されますが、肝臓をゴールと考えると、先に吸収されたアルコールにツマミの栄養素が追いつくことはできません。酔い始めは肝臓に蓄えた栄養素でアルコールを分解しないといけないということです。悪酔いを防止するには、アルコールと一緒に摂るツマミの工夫だけでは不十分。効率よくアルコールを分解してお酒を楽しむには、ツマミよりも飲み会当日の昼食から身体をスタンバイさせておくことが大事です。

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■飲み会がある日は、昼食を豚肉メインに

肝臓でアルコールを分解するのに、すぐに必要なのはブドウ糖。ブドウ糖は糖質(澱粉)を摂取すればよいので、昼食で簡単に摂ることができるでしょう。もう一つ重要なのは、B群ビタミン、中でもビタミンB1です。ビタミンB1が多く、摂取しやすい食べ物は豚肉。牛肉の約10倍のB1が含まれています。

飲み会がある日の昼食には豚肉食がお勧めです。生姜焼き、カツ丼、ハム・ソーセージ、カツカレー、肉そば、安くて強い味方は豚丼です。昼食に豚肉と糖質を摂取しておけば、夜の第一陣のアルコールを肝臓で迎え討つことが可能となります。

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の科学 (カッパ・サイエンス)

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─情報元:All Aboutサイト様─