2011年8月19日金曜日

変わってきた買収のスタイル

グーグルが米国携帯電話製造会社のモトローラを125億ドル(約1兆円)で買収する方向となりました。すさまじいパワーですね。グーグルとしてはソフトからハードとの連携をすることでグーグルのブランド力をより強固なものにし、独占的地位と高い利益率の確保を行うということだろうと思います。

一方、日本では週末にヤマダ電機が住宅会社エスバイエルを約74億円で買収するとニュースがでました。エスバイエルは住宅の専業会社ですが、駅前の巨艦店を誇るヤマダ電機がエスバイエルを買収すると何が起きるのでしょうか?スマートハウスと称される省エネ性能の高いエアコンやテレビなどの家電製品、家庭向けの発電・蓄電装置、電気自動車(EV)を組み合わせた住宅(日経新聞より)を作り出す過程において必要な電機機器を納入することでヤマダ電機にメリットがある、という仕組みです。

さて、両方の買収とも今までの買収とは少し違ったニュアンスを感じた方も多いのではないでしょうか?

経済ラップ 株式投資編

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