携帯電話の契約時、当たり前のようにもらっている携帯の電話番号。これって、いったいどんな仕組みで決まっているのだろう?
「携帯電話の番号は、総務省が各携帯事業者の申し込みに応じて、まとまった数の番号を割り当てています。その番号を、各事業者が契約者に振り分けているんです」
こう解説してくれたのは、総務省番号企画室の東川さん。具体的に言うと、080-1000から080-2999までの番号はNTTドコモ、080-3000から080-4999はソフトバンクモバイル、080-5000から080-6999まではKDDIが使っている、という形だ。
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「一度の申請で指定する番号の数は、その事業者の前年度契約実績に基づき審査されます。例えば、前年度に100万件の新規契約をした事業者であれば、ほぼ同数の番号が新たに割り当てられる仕組みです」
事業者に新たに割り当てられる携帯番号の数は、平成13年から年平均500万番号のペースで増加している。特に昨年から今年にかけては、スマートフォンの普及で携帯の2台持ちをする人が増えたこともあり、割り当てられる携帯番号の勢いが年平均700万番号にペースアップ。しかも、この勢いは今後さらに加速していくとか。
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