日本の中古住宅流通市場は、公的データでは17万戸程度。業界団体の推計でも45万戸程度と極端に小さい。これは住宅予算の過半を新築持ち家に振り向け、残りを中古や賃貸などで分け合っており、住宅ローンの金利や期間、不動産取得税や固定資産税などで大幅な優遇が行われているため。私たちは新築住宅を有利な条件で買えたように見えて、その物件を中古として売りに出したとたんに不利な状況に置かれるわけだ。
「マイホーム」賢い人はこうして買う!―夢をかなえる資金計画マル秘テクニック
また、「築25~30年で価値ゼロ」といった常識がまかり通ることに代表されるように、的確な査定手法が確立されておらず、不動産流通のしくみが整備されていないことも大きい。
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─情報元:ダイヤモンド・オンラインサイト様─