Open Mobile Summit 2011 San Francisco:
スマートフォンアプリといえば、iPhoneならApp Store、Android端末ならAndroid Marketからダウンロードするネイティブアプリを思い浮かべる人がほとんどだろう。しかしコンテンツ業界などからは、今後のトレンドとしてHTML5によるWebアプリを有望視する向きもある。6月には英Financial Times(FT)がHTML5を使ったiOS向けのWebアプリ「FT Web App」を提供しはじめるなど、実際にWebアプリに舵を切る企業も現れはじめた。果たして今後、モバイルアプリの開発と流通はどうなるのだろうか――?
11月2日から3日にかけて、米サンフランシスコで開催されたモバイル系イベント「Open Mobile Summit 2011 San Francisco」のパネルディスカッションで、コンテンツプロバイダー4社のキーパーソンが、モバイルアプリケーションの提供方法について意見を述べた。
●技術ではなく、ビジネス上の決断――FTが明かすApp Store離脱の理由
FTでWebとモバイルを担当する業務執行取締役のロブ・グリムショー(Rob Grimshaw)氏は、ネイティブアプリからHTML5アプリに移行した背景には営業上の問題があったと話す。HTML5を選んだというより、Appleの方針に不満があったためにHTML5を選択したようだ。
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http://news.livedoor.com/article/detail/6013857/
─情報元:+D Mobileサイト様─