2012年4月26日木曜日

話題のホラー『キャビン・イン・ザ・ウッズ』 ヒロインが語るヒミツ



 脚本家ジョス・ウェドン(『アベンジャーズ』他)とドリュー・ゴダード監督による『キャビン・イン・ザ・ウッズ』が批評家から絶賛されている。

  映画は今年3月にプレミア上映された後、ハリウッドで特別公開。2009年から秘密裏に進められて来た撮影について、出演者の一人である新人女優クリステン・コノリーが語った。

  「この映画がついに公開されて、何回でも好きなだけシアターで見てもらえるんだから幸せよ」と喜びもひとしおのようだが、「映画に関する秘密を漏らさないようにするのは案外簡単だったのよ…っていうのも、人に説明しづらい作品だったから。聞かれれば説明は出来るわよ、一時間かかるけど。なんて答えていたの」と、これまで謎に包まれていた本作のエピソードを教えてくれた。

  さらに「公開までこれだけ時間がかかったのはストレスだったわ。結果的には最高のタイミングになったんだけどね。<ライオンズゲート>は本質を良く理解してくれて、すばらしいマーケティングをしてくれたと思うの。そこまで宣伝することなくじわじわとクチコミで広まって行ってるみたいね」とのこと。ちなみに、撮影中カナダで雪荒らしに見舞われるなどの不運が付きまとうなか、コノリーはピクサーのアニメ映画『レミーのおいしいレストラン』などを見て時間をつぶしていたそう。

  ともあれ、公開を待つ間にスター俳優に出世した“マイティ・ソー”ことクリス・ヘムズワースが主演を務めるなど、話題に事欠かない『キャビン・イン・ザ・ウッズ』。日本ではクロックワークス配給で2013年公開予定だ。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0424&f=entertainment_0424_009.shtml
─情報元:サーチナサイト様─