2012年4月24日火曜日

古いiPadはもう使いものにならないのか?



新しいiPadがリリースされ、初代およびiPad 2ユーザーは自分のタブレットがAppleやアプリ開発者から見捨てられ、陳腐化することを恐れている。Appleのリリース計画に合わせてひたすら新型を買い続けるしかないのか?

2012年3月16日に正式にリリースされた第3世代のiPadは市場に快く迎え入れられ、発売から72時間で300万台が売れた。

新しいiPadのレビューも続々と公開されているが、大きく報道されたWi-Fiの接続問題や本体温度の問題の他に、初代iPadとiPad 2の所有者からはこんな疑念が聞かれる。

「米Appleの急進的なリリーススケジュールは、わずか1、2年前に少なくとも499ドルした前世代の端末を陳腐化する策略ではないか?」

新しいiPadのリリースは、すぐに陳腐化することが運命付けられている製品のユーザーに、最新で最高の製品を再び購入させるAppleの用意周到な計画なのだろうか? それとも、この陰謀論は、さらに洗練されたテクノロジーがすぐに登場することを見抜けなかった、既存のiPadユーザーの言いがかりにすぎないのだろうか。

実際のところ、256MバイトのRAMとシングルコアプロセッサの初代iPadでは、Photoshop TouchやiPhotoなど、実行できない注目のアプリがある。また、多くの初代iPadユーザーが、2012年初めにiOS 5のアップデートが提供されてから動作が遅くなったと不満の声を上げている。iPad 2ユーザーも、高解像度のRetinaディスプレーを念頭に開発されたアプリが登場したら、同じ運命をたどるのだろうか。

...続きはこちら >>
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1204/20/news05.html
─情報元: TechTargetジャパン スマートモバイルサイト様─