2012年12月25日火曜日

Amazonの新型7インチタブレット「Kindle Fire HD」を使ってみた

12月18日、Amazonの新しい7インチタブレット端末「Kindle Fire HD」が発売された。著者は、Kindle PaperwhiteはAmazonで事前予約をしたが、こちらは予約してなかったので発売日に秋葉原の家電量販店へ行ってみた。ボーナス商戦前ということもありたくさん入荷しているようで、すぐに購入することができた。Amazonでも、本稿執筆時点では即日発送しているようだ。

Kindle Fire HD 16GB
なお、Kindleストアについては「これでもう迷わない、電子書店完全ガイド――Kindleストア」で詳細に解説しているので、本稿ではKindle Fire HDの使用感という点に絞って「開封の儀」と実機レポートをお届けしたい。



 Kindle Fire HDは、米国では16GバイトのWithout Special Offers(広告なし)モデルが214ドルで販売されているが、同じモデルが日本では1万5800円。現時点での為替レート(1ドル83.9円)で換算すると、日本では2150円ほど安く販売されていることになる。Kindle Paperwhiteと同様に、端末は原価(もしくはそれ以下)で販売し、コンテンツで収益を得るというAmazonのビジネスモデルを象徴する価格と言えよう。

●開封の儀
 端末を横向きにした時に、フロントカメラが上部中央でスピーカーが左右になるよう配置されているのが特徴的だ。設計思想的には、横向きでの使用を前提にしているということになる。Nexus 7やiPad miniは対照的に、縦向きにしたときにフロントカメラが上部中央、スピーカーが下部で左右配置になる。

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http://news.livedoor.com/article/detail/7254383/
─情報元:ITmedia eBook USERサイト様─