2012年12月26日水曜日

先生教えて! ビールの泡ってなんで白いの?



科学とお酒の密接な関係。
美味しいカクテルの調合も二日酔いの問題も、お酒の裏にはいつも科学の姿があるのです。物理や生物は、お酒には深く関わっているのです。ネタ元の英国物理学会がビールに関するクリスマスサイトをオープンして、科学とビールの関係を楽しく解説しています。

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例えば、ビールの上の泡は上昇しているのか、下降しているのか? 正解は下に沈んでいっています。グラスにビールをつぐと泡が出来ます。グラス中央のさらに真ん中にある泡は表面に向って上がっているのですが、同時に、グラスに当たっている端にある泡は沈んでいるのです。全体を見ると、下がって行く泡の方が多い、と。



例えば、なぜビールの液体は琥珀色なのに上部の泡層は白いのか? 泡の白さは、光の通り方によるもの。ビールの泡層は、もちろんたくさんの小さな泡でできており、泡1つ1つの中にはガスがはいっています。光がこの泡層を通過する時は、無数の泡に何度も何度も連続して他方向に反射されていきます。これによって、目に光が届く時、様々な光の波長がミックスされ、琥珀色ではなく白にうつるのです。

科学はやはり面白い。ちょっと疑問を持つって日常が楽しくなるカギですね。さ、一杯飲みますか。

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http://www.gizmodo.jp/2012/12/post_11364.html
─情報元:GIZMODOサイト様─