2012年12月18日火曜日

年賀状マナー辞典


表面の構成
原則として、はがきの裏面に合わせて、表面の縦書きと横書きを使い分けます。年に一度の新年のあいさつです。住所は省略せずに、都道府県やアパート、マンション名まで正確に記入しましょう。また、渡辺の「辺」が「邊」や「邉」という場合など、相手の氏名を正しく表記するよう気配りが必要です。




裏面の構成
年賀状は本来、賀詞と日付、氏名で成立するのですが、基本的な文面構成には5つの要素があります。出す相手やデザインによって添える言葉を選んで構成しましょう。
① 賀詞(新年を祝う言葉)
「あけましておめでとうございます」「賀正」「謹んで新年のご祝詞を申し上げます」など
② お世話になったことへのお礼やあいさつ
「旧年中は大変お世話になりました」「昨年中は何かとお世話になりありがとうございました」など
③ 相手の健康や繁栄を願う言葉
「皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます」「貴家御一同様のますますのご繁栄を祈念いたします」など
④ 今後の指導や支援をお願いする言葉
「本年もどうぞよろしくお願いいたします」「本年も変わらぬご芳情を賜りますようお願い申し上げます」など
⑤ 年号・日付、住所・氏名
「平成25年元旦」「2013年1月1日」など。裏面に差出人の情報を入れる場合は、郵便番号も忘れずに記載する

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─情報元:書き方・マナー - 年賀状Web 2013 巳年版サイト様─