2013年1月11日金曜日

SEOの古い常識を終わりにしたい


日本のSEOは古い、ということは長く言われ続けてきたことです。古いままでいられたのは、検索エンジン、とりわけ Google の日本語への対応がそれほど速くないことも一因かもしれません。しかしそろそろ、古くてつまらない一過性のSEOは終わりにして、永続性があり将来に価値を蓄積するものに取り組んでいく時期です。

進化するSEO

SEOは進化しています。いや正確には、ずいぶん前に進化しました。僕が最初の書籍を上梓した2002年頃がちょうど過渡期だったと思います。2002年の最初の書籍では古いSEOを、翌2003年に2冊目の書籍を上梓したときには進化したSEOを扱いました。


しかし残念ながら僕の2冊目の著書は、版元が撤退してしまったために増刷がかからず、ごくわずかな初版を完売した時点で入手できないものになってしまい、あまり多くの人に読んでいただくことはできませんでした。そこで僕は情報発信の場をウェブに移しました。
2004年から2005年くらいの期間にわたって、僕はこのサイトのコンテンツを見直し、新しいSEOを伝えようと取り組みました。しかしその取り組みは、僕の意欲が減退したというつまらない理由で頓挫し、そのまま長らく放置されるという結果になっていました。

僕がサイトを放置している間、欧米では2002年前後から主流になり始め2003年頃には確立された「最適化」という考え方は、日本ではまったく根付かないままでした。この状況を少しでも変えるべく、やっと2012年の今年も半ばに入ってから、僕はこのサイトのコンテンツに再び手を入れ始めました。

半年ほどの期間をかけて、このサイトのコンテンツ、特にSEOの方法以下につらなっているコンテンツは新しくなり、旧来のテクニック重視のSEOではない新しい考え方、新しい取り組みについて、それなりに解説できているといえる内容になったのではないかと自負しています。

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http://www.searchengineoptimization.jp/will-convey-evolutions-of-seo
─情報元: SEO 検索エンジン最適化サイト様─