笑えば誰でも一時的に目尻にシワがよるが、あんまり笑ってばかりいるとそのシワが定着して俗に言う“笑いジワ”が出来てしまうという話を聞いた事はないだろうか？特に女性にとっては一大事の話題だが、この説は本当なのだろうか？
実はこの説にはほとんど根拠がない。
そもそもシワは皮膚の水分が減ってしまった結果出来るか、あるいは老化して皮膚組織の中の弾性繊維の働きが弱くなったために出来る。これはいったん伸びた皮膚を引っ張る力が弱くなったため、あまった皮膚がたるんでシワになるという事だ。
つまりシワの原因は『水分不足』と『老化』なので、笑おうが笑わまいが、誰でもシワは出来るという事だ。
まぁ仕方がないといっても誰でも外見は若々しく保っていたいものである。
顔のシワを少しでも予防するには、化粧水やフェイスクリームを使ってしっかりと皮膚に水分を補給させる事。
そして実はよく笑う人の方が顔の筋肉をたくさん使っているので鍛えられているという理由から、よく笑う人の方が歳を重ねてもなかなかシワが出てこないという研究結果も出ている。
たしかに無表情な人よりいつも笑顔でいる人の方が若々しいイメージがあるかも？
http://zatsutama.net/archives/23864594.html
─情報元： ざつたまサイト様─
