2013年2月4日月曜日

「水はたくさん飲むほうが体にいい」はホントか?


【カラダの不思議】モデルなどが体形維持の秘訣(ひけつ)として、「水を毎日2リットル飲む」などと語ることが、ときどきある。
 「水をたくさん飲むと、新陳代謝が活発になり、肌もキレイになる」なんて話も聞く。
 でも、これってホント? 「大人のための『美人道』」(三笠書房知的生きかた文庫)などの著書を持つ、よしき皮膚科クリニック銀座院長・吉木伸子先生に聞いた。
 「水をたくさん飲むと良いというのは、ウソです。『人体は3分の2が水でできている』のは本当ですが、だからといって水をたくさん飲めば良いわけではありません」
 人間は、のどが渇いたら水を飲み、余分な水分は尿として排出する。自然と水分量が適正に保たれる機能をきちんと持っているだけに、必要以上に水をとることは無意味なのだそう。
 そして、新陳代謝にとっても、残念ながらあまり意味はないらしい。



 「体にとって大切なのは、実は水分量ではなく、『電解質濃度』です。血液やリンパ液にはナトリウムやカリウムなどの電解質が含まれていますが、これらの濃度はほぼ一定に保たれることが必要なのです」
 たとえば、しょっぱいものを食べたときにのどが渇くのは、水を飲み、排尿することによって、ナトリウム濃度が調整されるようになっているからだそう。体に必要なものを知らせてくれるシグナルは、よくできている。

 では、のども渇いていないのに大量に水を飲んだら…?
 「適正に保たれた電解質濃度が薄まってしまいます。そして、不要な水を出すために、頻繁に尿を出そうとするのです」
 ただし、腎臓が尿を作り出す量には限度があるもの。そのため、尿として出しきれない水は、「むくみ」につながってしまう。
 「1日に水を何リットル飲んだら良いか、という質問がよくありますが、体にとって必要な場合には、自然とのどが渇くもの。適正量を考える必要はないのです」
 がぶ飲みは冷えの原因になるうえ、むくみにもつながるもの。
 あくまで「飲みたいときに飲む」で良いようだ。

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http://news.livedoor.com/article/detail/7374856/
─情報元:ZAKZAK(夕刊フジ)サイト様─