ツナ缶に入っている油はそのまま捨ててしまいがちですが、油である以上そのまま排水溝に流すのは疑問が残るもの。どうせならこの油も大切に使いたいところです。そこで今回は、ツナ缶の油を捨てることなく、上手に使う方法を幾つかご紹介します。
■なぜツナは油に漬かっている?
ツナ缶の油は、缶製品としての保存性を高めるため、また、油とあわせることでツナにうまみを出すためなどに利用されています。最近は油が控えめなものや、ノンオイルタイプのツナ缶も増えており、これなら油分はほとんどありません。そのかわりオイルタイプに慣れている方には、少し物足りなく感じることもあるようですが、ダイエット時などはノンオイルタイプがヘルシーで人気です。
■フライパンで使う油として利用
いため物などで油を使うのならば、ツナ缶の油をそのまま利用してみましょう。油にツナの風味が残っているため、チャーハンや卵焼き、野菜いためなどに使えばうまみも増します。
通常の油を使わないため、節約にもなります。水煮タイプなど、水分が混じっているものは通常よりはねる可能性がありますのでご注意を。
■ドレッシング、パスタソースに
自作ドレッシングを作る場合にも、ツナ缶の油を利用できます。同様に、パスタソースを作る際にも大活躍します。料理によってはツナも一緒に使えますので、ツナと油を分ける手間も省けます。いため物や焼き物よりも量を多めに消費できるのでオススメです。
■粉物生地の材料に
お好み焼きやパン、たこ焼きなど、生地をつくる際に油を入れる料理もあります。このときにツナ缶の油を利用するということもできます。本来油を利用しない料理でも、ほんのちょっとツナ缶油を入れることでコクが増しますので、上手に日々のお料理に利用してみるといいでしょう。
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─情報元:マイナビニュースサイト様─