「髪を染めてはいけない」「授業中は携帯の電源を切る」など、集団生活の規律を守るためにさまざまな校則がある。 でも中には「その校則って本当に必要なの?」と、首を傾げてしまうようなヘンな校則もけっこうあるようだ。
そこで、リクナビ進学では高校生300人に“ヘンな校則”に関するアンケート調査を実施(2013年3月調べ)。そこに寄せられた驚きの校則をジャンル別にご紹介!
【髪型・服装編】
・刈り上げやモヒカンなどどんな髪型にしてもいいのに、染めるのだけはNG(高2・東京)
・女子は大切な行事にクリーム色のYシャツを着なければならない(高1・千葉)
・下着は無地の白のみ!(高1)
なぜ女子だけがクリーム色のYシャツを!? 下着の色は、どうやってチェックするのかナゾすぎる!
【持ち物編】
・カバンにつけていいキーホルダーは10cm以内(高3・東京)
・お弁当袋がお弁当箱より大きすぎると怒られる。ジャストサイズじゃなきゃダメ(高1)
・制服に何かつけるのは禁止なのに東京オリンピックの招致記念バッチはつけてもいい(高1)
なんのためにお弁当袋のサイズを規制!? オリンピック招致は学校側の大人の事情だったりして…。
【行動編】
・授業の始まりのあいさつが「気をつけ、合掌、着席」(高2・埼玉)
・学校にある銅像を触ると生徒指導室に呼ばれて説教(高1・大阪)
・トイレの個室に二人で入ると停学!(高1・東京)
・異性とカラオケ、映画館、ボウリングに行くときは親同伴(高3)
・恋人ができたら必ず担任に報告(高1)
トイレに入る人数を規制するのは、喫煙などの悪さ防止のため…? 遊園地や海水浴デートは親同伴じゃなくていいの? 別れた時も担任に報告するの…!? などなど、ツッコミどころ満載のヘンな校則が続々。
「うちの学校にはヘンな校則はない」と思っていても、他校の子と話してみると「ありえない!」なんて言われる校則がけっこうあるかも!?
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─情報元:リクナビ進学ジャーナルサイト様─