春は紫外線が増加し、肌にとって負担の多い季節。くわえて寒暖の差が激しく、身体の不調を引き起こすことも。身体の変化や肌の老け感を感じるのも春が一番多いようです。周りの人に「どっと老けこんだな~」と思われないために、春先のケアが見た目年齢の分かれ目といっても過言ではありません。
以下のようなどんどん老けさせるNG習慣、あなたもしていないかチェックしてみましょう。
■1:生活が不規則
“春眠、暁を覚えず”と古くからいうものの、睡眠の質はどうでしょうか。現代では異動や転勤、新入社員など新しい環境からストレスで睡眠の質が低下しやすく、不眠症などの睡眠障害も起こりやすくなることもあるようです。
昼夜逆転生活では、メラトニンや成長ホルモンといったホルモン分泌が上手くいかなくなり、老けやすいサイクルに陥ってしまいます。成長ホルモンは皮膚のターンオーバーにも大きく影響するので、アンチエイジングには欠かせないホルモン。深い睡眠時に分泌されるので、眠りが浅い人や朝方になってから眠る人は早く老ける危険性も。
眠りを深くするには、以下の点に気をつけてみてください。
(1)夜カフェインを摂らない
(2)朝日を浴びてメラトニンを正常に分泌させる
(3)メールチェックは寝付く3時間前までに
(4)昼間、活発に活動する
■2:肌の保湿ケアが不十分
乾燥はシワやシミ、吹き出物、たるみなどさまざま肌トラブルの原因。紫外線が一気に増える春は肌の水分が奪われがちで、自覚症状がなくても乾燥が深刻化している人が多いんです。
放っておくと化粧ノリが悪くなったり、バリア機能が低下してアレルギーや花粉で肌がかゆくなってしまったり、肌力が落ちて、老け感が増大!
というわけで春先の乾燥対策は冬場同様必須ですが、油分の多いクリーム類をたくさん使えばよいというのではなく、水分とのバランスを考えて保湿していくことがポイントです。どんなケアをしても乾燥がおさまらないという人は、肌の水分不足の人がほとんど。
水分保持力の高さでいえば、コラーゲンやヒアルロン酸ですが、もうひとつ最新成分として注目されているのが、天然由来成分のプロテオグリカン。なんとヒアルロン酸の約130倍という保湿力があって、近年抽出方法が確立されたという貴重な成分。
原液で取り入れる場合でも、普段のケアに一滴プラスするだけで、さらっとしているのに肌の奥の保湿感が全然違ってくるのが分かると思います。さらにプロテオグリカンは潤いや弾力によって、肌のターンオーバーを正常に整える作用もあり、エイジングケア対策にももってこいです。
春ケアでは油分が多すぎると、メイクが崩れやすくなってしまうので、保水力の高い美容液などを取り入れるようにしましょう。
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http://news.livedoor.com/article/detail/7595388/
─情報元:美レンジャー サイト様─