一日の約1/3を占める睡眠。寝ている間にもダイエットができれば、こんなに楽なことはないですよね。
■太りにくい体になるための睡眠のとり方とは
ダイエットのためには、まず、質の良い睡眠をとることが大切です。睡眠中、脳からは、成長ホルモンが分泌されています。
この成長ホルモンは、名前のとおり、筋肉や骨の成長に働きかけるものですが、そのほか、免疫力アップや美肌、脂肪分解などの効果があるといわれています。
成長ホルモンは、眠りが浅いと分泌量が少なくなってしまいます。また、睡眠時間が短いと、食欲に関わるホルモンのバランスが崩れることにもなります。
夕食は寝る3時間前には済ませるようにし、できるだけ8時間前後の睡眠時間をとるよう心がけましょう。
脳を刺激してしまうため、就寝前にテレビやパソコン、スマホなどの画面は見ないようにしましょう。
■寝ている間に代謝アップ!
じゅうぶんな睡眠をとるとともに、寝る前に簡単なストレッチをプラスすれば、さらに睡眠中の代謝アップが期待できます。
01. 床にすわり、両足を伸ばして広げます。背筋は伸ばし、骨盤がまっすぐになるよう意識して。
02. 大きく息を吸いながら右手を伸ばし、息を吐きながら体を左側に倒していきます。このとき、体が前に傾かないように注意。右手の先を遠くに伸ばします。
03. 息を吸いながら、体と腕を正面に戻します。
04. 反対側も同様に行います。これを左右何度か繰り返します。
1日の疲れでこり固まった体をほぐし、リラックスした睡眠に導いてくれるストレッチです。翌朝のむくみ解消にも効果アリですよ。
■寝ている間にホッソリ美脚に
デスクワークや外回りで、夜家に帰ったら脚がパンパン、ということも多いですよね。むくみをそのまま放置していると、血流が悪くなり、いつの間にか脚が太くなってしまいます。脚のむくみはその日のうちに解消しましょう。
睡眠中に使用できる、市販のむくみ解消ソックスなどもありますが、もっとお手軽な方法が、寝るときに脚の位置を高くすること。足元にクッションなどを置いて、脚を高くして寝るようにしましょう。翌朝には、むくみもスッキリしているはずです。
寝ている間にクッションが外れてしまうのが心配な人は、ドーナツ型クッションに足首を入れて使えば、いくら寝返りをうっても安心です。
日中は忙しくてエクササイズはできない、という人でもノーストレスで続けられる、寝ている間の楽々ダイエット。睡眠時間を上手に利用して、痩せやすい体質を手に入れましょう。
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─情報元:ウーマンエキサイトサイト様─