“自宅連れ込み”不倫疑惑が報道され、その後の動向が注目されていたタレントの矢口真里が、夫で俳優の中村昌也と離婚したことが30日、明らかとなった。奇しくも、モーニング娘。で同期だった保田圭が29日に婚姻届を提出したその翌日というタイミングでの離婚劇。幸せの只中にある保田とは明暗がくっきりと分かれてしまった格好だが、矢口は以前からたびたび“間の悪さ”が指摘されている。
今回、矢口の不倫疑惑がスクープされた21日は、モーニング娘。田中れいなの卒業公演が行われたのと同日。本人の意思とは無関係だろうが、ワイドショーや芸能ニュースは矢口の話題で持ちきりとなり、結果的に後輩の“晴れの舞台”を遠巻きに潰してしまった格好だ。
さらにさかのぼれば、矢口のモーニング娘。脱退のきっかけになったとされる2005年4月に矢口と俳優・小栗旬の熱愛が報じられたのは、やはり後輩である石川梨華の卒業直前というタイミングだった。
矢口につきまとうこうした“間の悪さ”は、ネット上では、「モー娘。の同期の顔にも後輩の顔にも泥塗ってるな」「仕組んでいるんじゃないか?」などと噂される始末だ。ちなみに、19日に放送された日本テレビ系「行列のできる法律相談所」で、中村が、「子供ができるタイミングを他のタレントとかぶらないようにしている」と矢口のブラックな“タイミング計算”を暴露している。まさか、今回の離婚が計算されたタイミングだったなどということはないだろうが、“ワイプの女王”などとも称される矢口にしては、あまりにもタイミングの悪い離婚劇となってしまった。
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─情報元:RBB TODAYサイト様─