米Appleは6月10日(現地時間)、年次開発者会議WWDCにおいて、次期モバイルOS「iOS 7」を発表した。リリースは今秋の予定で、アップデートできるのは、iPhone 4以降、iPad 2以降、iPad mini、第5世代のiPod touchになる。
ティム・クックCEOは、この新OSはインダストリアルデザイングループ担当上級副社長のジョナサン・アイブ氏と、ソフトウェアエンジニアリング担当副社長のクレイグ・フェデリギ氏の協力のたまもので、「最初のiPhoneを発売して以来の大規模なアップデートで、素晴らしいユーザーインタフェースを搭載する」と語った。
使用するフォントが細くなり(Helvetica Neue Ultra Lightとみられる)、アイコンのデザインは立体感のないシンプルなものになる。また、マルチタスキング機能の拡張や、無料の音楽ストリーミングサービス「iTunes Radio」など、100以上の新機能が搭載される。
スワイプアップで表示するControl Center
iOS上で何をしていても、画面の下から上にスワイプアップ(画面の下から上にスワイプ)すると表示される「Control Center」では、ネットワーク設定、画面の明るさ調整、音楽の再生/停止/スキップ、AirDrop(後述)やAirPlayへの接続、懐中電灯、タイマー、計算機、カメラアプリの起動などができる。
Notification Centerがロック画面でも表示可能に
「通知センター」がロック画面でもスワイプダウンで表示できるようになる。また、「Today」「All」「Missed」の3つのタブに分かれ、それぞれで当日の予定、すべての情報、ソーシャルサービスや電話、チャットなどの新着情報が表示されるようになる。
マルチタスキングの範囲拡大
従来は限られた基本アプリでのみ可能だったマルチタスキングが、すべてのアプリで可能になる。(十分なネットワーク環境にあれば)バックグラウンドでアプリのアップデートが行われ、Facebookなどのソーシャルサービスのタイムラインの更新も行われる。ホームボタンを2度押すことで、起動中のアプリのサムネイル一覧を表示でき、サムネイルをスワイプアップすることでアプリを終了できる。
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/11/news041.html
─情報元:ITmedia ニュースサイト様─
ティム・クックCEOは、この新OSはインダストリアルデザイングループ担当上級副社長のジョナサン・アイブ氏と、ソフトウェアエンジニアリング担当副社長のクレイグ・フェデリギ氏の協力のたまもので、「最初のiPhoneを発売して以来の大規模なアップデートで、素晴らしいユーザーインタフェースを搭載する」と語った。
使用するフォントが細くなり(Helvetica Neue Ultra Lightとみられる)、アイコンのデザインは立体感のないシンプルなものになる。また、マルチタスキング機能の拡張や、無料の音楽ストリーミングサービス「iTunes Radio」など、100以上の新機能が搭載される。
スワイプアップで表示するControl Center
iOS上で何をしていても、画面の下から上にスワイプアップ(画面の下から上にスワイプ)すると表示される「Control Center」では、ネットワーク設定、画面の明るさ調整、音楽の再生/停止/スキップ、AirDrop(後述)やAirPlayへの接続、懐中電灯、タイマー、計算機、カメラアプリの起動などができる。
Notification Centerがロック画面でも表示可能に
「通知センター」がロック画面でもスワイプダウンで表示できるようになる。また、「Today」「All」「Missed」の3つのタブに分かれ、それぞれで当日の予定、すべての情報、ソーシャルサービスや電話、チャットなどの新着情報が表示されるようになる。
マルチタスキングの範囲拡大
従来は限られた基本アプリでのみ可能だったマルチタスキングが、すべてのアプリで可能になる。(十分なネットワーク環境にあれば)バックグラウンドでアプリのアップデートが行われ、Facebookなどのソーシャルサービスのタイムラインの更新も行われる。ホームボタンを2度押すことで、起動中のアプリのサムネイル一覧を表示でき、サムネイルをスワイプアップすることでアプリを終了できる。
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