2013年7月19日金曜日

東京近郊で自然の「涼」を感じられるスポット5つ

20130716_keikoku_1.jpg厳しい暑さに見舞われている日本列島。都心でも猛暑がカラダに堪える日々です。
この夏、環境省は、冷房時の室温28℃でも快適に過ごせるライフスタイルCOOLBIZから一歩踏み込んだ、さらなる軽装の奨励、勤務時間の朝型シフトといった、「SUPER COOLBIZ」を呼びかけています。
なかでも声高に呼びかけているのが、「COOL SHARE(クールシェア)」。SUPER COOLBIZの一環として、家族や地域で楽しみながら節電をするための対策です。
このクールシェアに賛同する企業・団体、個人が地域で気軽に集まって涼むことのできる場所「クールシェアスポット」も増えてきています。ただ、今回はお店ではなく、東京近郊で自然の涼しさをシェアできる場所をピックアップしてみました。
等々力渓谷
多摩川に向かう谷沢川の流れに沿った渓谷の散策路。まさに都心のオアシスです。滝で涼んで、お茶屋さんで休憩もできるので、のんびりした時間を過ごせます。
秩父多摩甲斐国立公園の中心地、大岳山麓標高520mの箇所に位置する、都の天然記念物。全長約300mの狭い洞穴には、7色に輝く乳華、発達した鍾乳石などが造る別世界をのぞくことができます。鍾乳洞の中は14℃に保たれているとか。都心では猛暑でも、ここでは寒いかもしれません。
網代橋(あじろばし)から檜原村の南・北秋川に及ぶ全長約20kmの部分を特に「秋川渓谷」と呼びます。渓流釣りやトレッキングといった、山遊びや川遊びが楽しめるので、友達同士や家族で訪れたいスポット。秋川水系の管理釣場・バーベキュー場では、手ぶらでも、釣り、バーベキュー、掴み取りができます。釣った魚と焼いた魚交換可(100円/匹)。
第一岩屋(奥行152m)と第二岩屋(奥行56m)から成る岩屋。弘法大師が訪れた際には弁財天が姿を現したとも言われています。
江の島にある老舗旅館「岩本楼」にある天然の岩屋風呂はおすすめです。
東京都で唯一の日本の滝百選に入る滝。落差は4段で約60m。最下段(落差約26m)の落ち込みにある深い淵はとても神秘的です。古くから大蛇が住むともいわれています。ここは冬に行くのもおすすめ。厳冬期には、美しく結氷することでも知られています。ライブカメラでは、現在の滝の様子を見ることができます。
8月17日・18日には滝を幻想的な演出でライトアップする「払沢の滝まつり」が行われます。
自宅のエアコンを止めて、自然で涼しい場所に行ってみる。すると涼しさだけではない、新鮮な空気も味わえるから、身体も心もリフレッシュできそうです。
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