2013年7月10日水曜日

夏のワキ汗が気になる…。においだけは防ぎたい!

照りつづける太陽が続く日々となりました。さて、皆さんは夏のデオドラント対策、何か考えていますか?
電車のつり革に手を伸ばした時に…会社の上司に資料を渡す際に手を挙げた時に…気になるのがワキのにおい。
ワキ汗は、腕や足などのべたつく汗とは違い、渇くとサラリとすることが多いです。しかし渇いたし、サラっとしているからOKと済ませてはいけません。そうやって放ってしまうのが落とし穴。べたついていないだけで、汗の分泌物や常在菌は皮膚の表面に残ったままなので、においは時間が経つにつれどんどん悪化していってしまうのです!
ワキのにおい予防3箇条とは!



1.ワキを常に清潔にする
蒸れて湿った状態のワキは最近の温床。汗をかいたらこまめに拭き取り、しっかり乾かすことが大切です。暑い時期は睡眠中にも汗をかきやすく、寝起きからワキのにおいが気になる方も。朝シャワーを浴びたり、部分的に石鹸で洗うことをおすすめ、汗は衣類に染み込むと悪臭、黄ばみの原因になるので、日中はワキ汗パットを使用しましょう。

2.汗をかいたら即!デオドラントケア
におい対策のポイントは汗によって繁殖する細菌をいかに無力化にするかが鍵。
最近のデオドラントアイテムは除菌力に優れているので、暑い時期は常にバッグや会社のデスクに常備くのが正解。においの原因となるワキの下の細菌を『汗をかいたらすぐ!』を心掛けなるべく早くリセットしましょう。

3.動物性タンパク質・肉類・お酒を控える
アポクリン腺から分泌される脂肪量を増やす『肉や乳製品』、代謝によりアセトアルデヒドや酢酸といった強烈なにおい物質に変わる『アルコール』は、摂りすぎるとにおいのもとに。夏のこれらの過剰摂取はNGです。得に肉類や油の摂りすぎは汗+べたつき・テカリに繋がるので注意。

人には聞けない…ワキガとワキ汗の違いって?
汗臭いとワキガの違いが分からないという方に分かりやすい違いをご説明しましょう。
どちらもアポクリン腺からの分泌物が原因で発生するにおいには変わりがありませんが、一般的にアポクリン腺の量が多いとワキガと言われています。その体質は遺伝によるものと言われておりますが、最近では肉食に偏った食生活の方はアポクリン腺から出る脂肪量が多くなってワキガになりやすいとも言われています。
脇の下によく汗をかいたり、家族にワキガの人がいる、耳垢がねばっとしている、シャツが黄ばみやすいという方でにおいが気になるならば、一度受診してみるのも良いですね。今はワキガを治す治療も盛んなので受診が恥ずかしい等と思わないで!

ワキ汗対策のまとめ
夏のワキ汗はかいたら拭く・ケアするなどの「すぐ」の対策がにおいフリーの近道です。また、接客業などでなかなかこまめにケアが出来ないという方にありがちなのが、ワキ汗が乾くこと。ワキにかいた汗は乾くとサラッとしますが、その分泌物や常在菌は皮膚表面に残ったまま!放っておくことが悪臭へ変化していくので、こまめにケアが出来ない方は乾いたからOK…ではなく乾いた後も必ずケアをしましょう。
暑い季節の香りが良い女性は好感度もアップ!夏のにおい問題、人に気付かれる前より先に対策をして、真夏でもフレッシュなワキで過ごしましょう。

http://news.livedoor.com/article/detail/7836098/
─情報元:Googirlサイト様─