2013年8月26日月曜日

実は健康に良くない朝ごはんの「定番」―「菓子パン」「加工肉」

朝ごはんが重要なのはご存じの通り。でも、何を食べてもいいわけではありません。

●菓子パン
フルーツデニッシュ、チョコレートマフィン、シナモンロール、クロワッサン・ダマンド・・・朝は堂々と甘いものが食べられる時間ですが、甘~い菓子パンは危険です!
糖分が多すぎる食事は、その後、身体が空腹感を覚えやすくなるのだそう。また、これらにはバターなどの脂肪分もたっぷり。主食は甘くないものを選びましょうね。

●卵料理
卵はたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを豊富に、バランスよく含む健康食。でも、朝食メニューになると、塩分や脂肪分を摂(と)りすぎる恐れがあります。
例えば、オムレツはバター、クリーム、チーズ、塩を含みます。卵焼きや目玉焼きは焼くときに油を使いますし、卵サンドにはマヨネーズが入りますね。ゆで卵なら、ヘルシーに食べられます。

●肉加工品
ベーコン、ハム、ソーセージなどは登場頻度も高いのではないでしょうか。朝からたんぱく質をしっかり摂(と)ることは大切です。が、加工肉は脂肪分が通常の肉よりも多く、塩分も高いため、悪玉コレステロールの増加と脳卒中の恐れがあります。

●フルーツジュース
健康のために毎朝ジュースを飲む人もいるのではないでしょうか。確かにビタミン源になりますが、100%のものであっても糖分を摂りすぎてしまう恐れがあります。
どうしても飲みたいなら、1杯までにしましょう。それよりも、生の果物の方が栄養価はずっと高くなります。朝食の飲み物は、水、お茶、コーヒー、低脂肪乳などがベター。

●その他
ヨーグルトやシリアルも、気を付けて選びましょう。砂糖や脂肪分が想像以上に多く含まれているものです。シンプルなもの、低脂肪タイプがベター。ご飯を玄米や胚芽米に、パンは全粒粉のものを選べばより効果的です。

参考:Worst Breakfast Foods To Start Your Day
http://www.symptomfind.com/nutrition-supplements/worst-breakfast-foods/

http://news.livedoor.com/article/detail/7977182/
─情報元:マイナビウーマン サイト様─