10月5日放送の『めざましテレビ20周年SP』(フジテレビ系)に出演した高島彩(34才)が、ゆずの北川悠仁(36才)との間に第一子を授かったことを生報告した。同番組では妊娠6か月になるお腹を横から見せて、「ポン! みたいな」と言ってお腹を叩くような仕草を見せるなど、幸せオーラ全開だった。
大ブームのママタレ界に新たに名乗りを上げた高島。しかし一方で悩みも抱えていた。それが二の腕ならぬ「二の尻」。ファッション誌の連載で、人に見られる機会もほとんどなく、どんどん緊張感を失った二の尻について、彼女はこう嘆いていた。
<全身鏡でチェックした後ろ姿の、お尻と太ももの境界線の曖昧なこと…(中略)私の今後はお尻をカバーする丈しか着られないチュニック女になってしまう>
高島の持論では、二の尻解消の三種の神器は、筋トレ、ガードル、Tバックだが、もっとてっとり早く効果が表れると実践しているのが「歩幅プラス7cmウオーキング」だった。医学博士の古井祐司さんがその効果をこう説明する。
「いつもより歩幅を広げて歩くと、脚を後ろに蹴る感じがありますよね。あの感じは、脚やお尻の筋肉を鍛える方向に働いているということなんです」
それが全身の消費エネルギーアップにつながり、お尻だけでなく、お腹や背中なども鍛えられるという。
「歩幅を広げて歩くと、つられて腕も大きく振るようになりますから二の腕の筋肉にも良い影響がある。そうして全身の筋肉量が上がると、エネルギーを消費しやすく、脂肪がつきにくい体ができる。“プラス7cm”というのは、広すぎもせず、無理なく続けられて、効果が出やすい歩幅なんですね」
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