早くも『続編を!』の声があがるほど、いまだ衰えないNHK連続テレビ小説『あまちゃん』旋風。“あの感動をもう一度”と、さっそくDVDを購入した人も多いはず。ところが、あまちゃんファンから、こんな疑問の声が上がっている。
「じつは、春子(小泉今日子)が娘のアキ(能年玲奈)に、自分がなんでアイドルを目指したかという話をする、印象的なシーンがあるんですが、なぜか違和感があるんです」
くだんのシーンは第7週「おらのママに歴史あり」の第38話。アイドルのポスターやレコードに飾られた春子の部屋で、春子がアイドルの歴史について語り出す場面だ。
春子が「み~んな夢中だったのよ、聖子ちゃんには。何しろ歌がうまい!もちろんかわいい!」と言ったあとしばらくセリフが途切れ、まるでその空白を埋めるように『青い珊瑚礁』を歌う聖子の映像と歌が流れる。その後、映像だけがスローモーションに切り替わり、いくつかのセリフが続いて春子とアキのやりとりが復活。ほんの数秒だが、たしかに違和感がある。
「劇中とはいえ、小泉今日子が松田聖子を語るという貴重な場面で、オンエア当時も話題になったものですが、じつはDVD化にあたり、聖子側の抗議によって一部のセリフがカットされたそうです」
そう語るのは芸能プロダクション関係者。実際に本放送と見比べてみると、「ぶりっ子って言葉の語源は聖子ちゃんだからね。かわい子ぶっているのに同性に嫌われない。むしろ憧れの対象だったわけ」という小泉今日子のセリフが、まるまるカットされているのだ。『完全版』と銘打っているDVDボックスだけあって、残念なばかり。
「聖子側はこの『ぶりっ子』という言葉に過剰に反応したようです。通常、楽曲や映像を使用する際、著作権が発生するため、権利を持つ側にテレビ局が許諾を得ます。聖子の映像が流れたのも、ちゃんと許諾をもらったからでしょう。ところが今回、まさかセリフに抗議がくるとまでは思っていなかったようです」(前出・同関係者)
この件に関して、聖子の事務所から期日までに回答はなかったが、NHK広報局は、文書で次のように回答した。
「制作上の理由で、ご指摘のセリフはDVDに入っておりません。松田聖子さんからのクレームがあったという事実もありません。放送した番組をDVD化する際に、制作上の理由などで、放送した番組を一部編集することはこれまでにもあります」
http://news.livedoor.com/article/detail/8136885/
─情報元:WEB女性自身 サイト様─
「じつは、春子(小泉今日子)が娘のアキ(能年玲奈)に、自分がなんでアイドルを目指したかという話をする、印象的なシーンがあるんですが、なぜか違和感があるんです」
くだんのシーンは第7週「おらのママに歴史あり」の第38話。アイドルのポスターやレコードに飾られた春子の部屋で、春子がアイドルの歴史について語り出す場面だ。
春子が「み~んな夢中だったのよ、聖子ちゃんには。何しろ歌がうまい!もちろんかわいい!」と言ったあとしばらくセリフが途切れ、まるでその空白を埋めるように『青い珊瑚礁』を歌う聖子の映像と歌が流れる。その後、映像だけがスローモーションに切り替わり、いくつかのセリフが続いて春子とアキのやりとりが復活。ほんの数秒だが、たしかに違和感がある。
「劇中とはいえ、小泉今日子が松田聖子を語るという貴重な場面で、オンエア当時も話題になったものですが、じつはDVD化にあたり、聖子側の抗議によって一部のセリフがカットされたそうです」
そう語るのは芸能プロダクション関係者。実際に本放送と見比べてみると、「ぶりっ子って言葉の語源は聖子ちゃんだからね。かわい子ぶっているのに同性に嫌われない。むしろ憧れの対象だったわけ」という小泉今日子のセリフが、まるまるカットされているのだ。『完全版』と銘打っているDVDボックスだけあって、残念なばかり。
「聖子側はこの『ぶりっ子』という言葉に過剰に反応したようです。通常、楽曲や映像を使用する際、著作権が発生するため、権利を持つ側にテレビ局が許諾を得ます。聖子の映像が流れたのも、ちゃんと許諾をもらったからでしょう。ところが今回、まさかセリフに抗議がくるとまでは思っていなかったようです」(前出・同関係者)
この件に関して、聖子の事務所から期日までに回答はなかったが、NHK広報局は、文書で次のように回答した。
「制作上の理由で、ご指摘のセリフはDVDに入っておりません。松田聖子さんからのクレームがあったという事実もありません。放送した番組をDVD化する際に、制作上の理由などで、放送した番組を一部編集することはこれまでにもあります」
http://news.livedoor.com/article/detail/8136885/
─情報元:WEB女性自身 サイト様─