ここ2、3年でしょうか、クラウドという言葉をよく聞くようになりました。どうやらコンピューターに関する用語らしい、というのは何となく分かるのですが、いまいちピンときていない方も多いのが現状かもしれません。
会社の社長から「そろそろ我が社もクラウドにしようじゃないか!」と(恐らく社長本人が一番)意味の分からない指示を受ける前に、クラウドの意味するものが何なのかをここで勉強しておきましょう。
cloudとは「雲」のこと
クラウド(cloud)とは英語で雲のことです。特にひねった専門用語ではなく普通の英単語です。これはクラウドを使ったシステムのイメージからきた用語となっています。
インターネットを使っている私たちユーザーにとって、目の前のパソコンやスマホがインターネットでつながっている先に、どんな仕組みがあるのかなんて興味がありません(もちろん雑学として知っているというのはいいのですが)。それでもアプリを操作すれば、インターネットを通じて情報をやりとりして何かしら便利な機能を実現してくれます。
とは言え、インターネットの向こう側のことは知らないとしても「何かしらの仕組みがあるんだろうなー」というのはイメージできるはずです。何かしら、得体のしれないモヤモヤっとしたものが・・・そう、雲のような霧のような向こうが隠されている感じ。
これがクラウドです。インターネットを使ってパソコンやスマホ、タブレット端末から情報や機能を共有できる仕組みのことをクラウド・コンピューティング、略してクラウドと呼んでいるのです。
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