外付けハードディスクを接続することで、クラウド・サーヴィスと同じように、あらゆるデヴァイス上でデータを同期できるデヴァイス「Transporter Sync」が登場した。月額利用料は請求されず、プライヴェートネットワークなので、第三者にデータを盗み見られる心配もない。
クラウド・ストレージはすばらしいものだ。誰もが利用しており、ほとんどの場合、問題なく使える。だが、アプリベースの同期機能、ブラウザー・アクセス、必要なストレージ容量など、すべてを満足させようと思えば、たいていは複数のサーヴィスに登録する必要がある。利用料はかなり安いのが普通だが、積み重なればそれなりの額に膨らむ。さらに、費用以上に心配な点もある。例えば米国家安全保障局(NSA)が、オンラインに置いているすべてのデータをこっそり盗み見ているかもしれない。
新しく登場した「Transporter Sync」は、そうしたデメリットなしにクラウドベースのストレージの便利さを提供する製品だ。Syncを外付けハードディスクに接続すれば、手持ちのすべてのデヴァイスのデータを同期できる。プライヴェートなクラウド・フォルダのように使えるのだ。
...続きはこちら >>
http://wired.jp/2013/11/11/transporter-sync/
─情報元:WIRED.jpサイト様─