このまん丸な透明な球体は、皆さんが良く知っているシャボン玉です。シャボン玉は通常マイナス15度位で凍りだすそうで、その際にシャボン玉内で作られる結晶がとても幻想的で美しい光景を作り出します。この半分以上凍っているシャボン玉の写真は、フォトグラファーAngelaKelly氏によって撮影されたモノでマイナスの世界の神秘の球体が作られる瞬間を捉えられています。
凍るシャボン玉に関して少し調べてみたのですが、「凍るシャボン玉」 と言うサイトを発見し、シャボン玉の凍り方が掲載されていましたので引用させていただきます。
■シャボン玉の凍り方は?
当日の条件(温度・湿度・風速)により、シャボン玉にできる氷の結晶の形と凍り方が変わります。温度が高く湿度が高いと結晶は四角やひし形・六角形に成長していきます。逆に温度が低く湿度が低いと雪の結晶のように枝を伸ばしながら成長していきます。又、シャボン玉全体から無数に結晶が成長したり、1箇所からジワジワと結晶が成長したりします。毎回結晶のでき方が違いますし、シャボン玉を作り続けていると気温によっても結晶の形が変わっていきます。また、このシャボン玉液を使えば、どなたでも凍るシャボン玉をつくることができます。 凍るシャボン玉
「凍るシャボン玉」さんのサイトでは、マイナス4度で凍るシャボン玉を開発したそうで、そして販売もしているようです。マイナス4度なら凍るシャボン玉を作れる地域が多くあると思いますので、これから寒い寒い冬本番が到来しますが、一つの冬の楽しみ方として凍るシャボン玉で少しロマンチックな楽しみ方もアリじゃないかと思います。(結晶が綺麗なシャボン玉が凍っていく動画も掲載してありますので合わせてご覧ください)
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http://japontimes.livedoor.biz/archives/35197161.html
─情報元:ジャポンタサイト様─