2014年2月28日金曜日

「日本がアメリカに原爆を投下?」インドの中学校で実際に使用されている間違いだらけの社会の教科書

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 インド、グジャラート州の中学校で約5万人もの生徒たちが使用している、英語版の社会の教科書に書かれた内容が、あまりにも事実に反している記述が多いとして問題となっている。

 「日本がアメリカに原爆を落として敗戦した。」とか、「森林伐採によりCO3(CO2の間違い)が大量に発生した。」とか、インド国内の史実までをも塗り替える間違いに、各国のメディアではセンセーショナルに取り上げていた。

 この教科書は、グジャラート州の教育研究訓練委員会(GCERT)が発行した、中等部第8学年(日本で言うところの中学校2年生)用の社会の教科書で、英語教育の一環で英語で表記されたものである。実際にこの教科書を同州の中学生約5万人が使用しているそうだ。



 全124ページの教科書中に、120か所以上に及ぶ誤った事実やスペルミスがあるという。上記動画のテレビニュースではあまりにもひどい間違いが指摘されていた。

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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52154967.html
─情報元:カラパイアサイト様─