インド、グジャラート州の中学校で約5万人もの生徒たちが使用している、英語版の社会の教科書に書かれた内容が、あまりにも事実に反している記述が多いとして問題となっている。
「日本がアメリカに原爆を落として敗戦した。」とか、「森林伐採によりCO3(CO2の間違い)が大量に発生した。」とか、インド国内の史実までをも塗り替える間違いに、各国のメディアではセンセーショナルに取り上げていた。
この教科書は、グジャラート州の教育研究訓練委員会(GCERT)が発行した、中等部第8学年(日本で言うところの中学校2年生)用の社会の教科書で、英語教育の一環で英語で表記されたものである。実際にこの教科書を同州の中学生約5万人が使用しているそうだ。
全124ページの教科書中に、120か所以上に及ぶ誤った事実やスペルミスがあるという。上記動画のテレビニュースではあまりにもひどい間違いが指摘されていた。
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─情報元:カラパイアサイト様─