2014年3月4日火曜日

アメリカに行きたいかー?アメリカに旅行したい日本人の為の10のアドバイス

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 今やググれば世界各地のご当地情報は簡単にまさぐることができる時代である。地域が違えば文化的特性が違うにが当たり前だが、実際にはその地にいってみないこともわからないことも多い。

 アメリカのサイトにて、アメリカに帰化した日本人が、これから来る日本人の為に、アメリカと日本の文化の相違点に関して注意すべき10のアドバイスがまとめられていた。


 つまりこのまとめは、アメリカ人が、「へー、日本とアメリカってこんな部分が違っていたんだ。」と改めて実感する為のまとめってわけだ。もちろんこれからアメリカに行く予定のある日本人にも役に立つ仕様となっている。

1.アメリカの大皿文化(ディナー・プレート)を攻略せよ

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 日本では一人が複数の皿を貰い、そこにそれぞれの料理が乗せられる。時には一人につき10皿にも及ぶ献立が並ぶこともある。アメリカでは大きめのボウル、もしくは皿がテーブルの中央に置かれ、数人で食卓を囲む。この皿の事を「ディナープレート」と呼び、食事をする人はそこから好きなだけ食べ物を取ってもいいのだ。中華料理と同様である。

 また、日本ではお腹が空いたからご飯を食べる、という考えが多いだろう。しかしアメリカでは食事の際、テーブルには装飾がなされ、音楽がかかり、雰囲気や場を楽しませる所から始まる。

 食事は社交の場なのだ。それ故に、一度の食事に40分以上かける事も構わない。更に、テーブルの装飾(キャンドルスタンド等)は大体受け継がれているものが多く、祖母から母へ、母から子へと代々受け継がれる事が多い。これらの装飾はクリスマス等の特別行事に使われる物程、大切に保管され、高価な物が多い。

 アメリカの料理は一貫性を持っていて、味を楽しむことはあまりない。素材そのものを使い、あとは砂糖、塩、胡椒、食用油、スパイス等を振り掛けるだけで、「隠し味」というものは存在しない。アメリカだけにしかない、伝統料理というものは「ハンバーガー」以外に無いだろう。そして、特に甘いもの、高脂肪や高カロリーの食事を好むのだ。

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─情報元:カラパイアサイト様─