2014年3月11日火曜日

なんで?どうして?いまだ科学で説明できない15の事例

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 かつては魔法のように考えられていたことも、科学技術の進歩により、そのしくみと謎が解明されてきた。だが未だ、現在の科学の力をもってしても解明されていない事柄が多くある。海外サイトにて、いまだにその理由が科学的に説明できないとされる15の事柄がピックアップされていた。一部こじつけっぽいものも含まれるが、様々な事象のなぜ?何?を探求していくことは面白いし、その好奇心が明日の科学を進歩させるのだ。


1.人間がブラックホールに落ちたらどうなるのか?

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 昔から物理学者の間では「人はブラックホールに落ちたら、”事象の地平面”を越えるまで、自分が落ちている事に気づく事はない」と言われていたが、2012年に発表された理論では「灼熱の壁にぶち当たり、一瞬で炭になるかもしれない」という。

 他の理論では、ブラックホールに近づいた人間は、重力により伸びながら捻られるそうで、これを物理学者はスパゲッティフィケーションと呼ぶ(スパゲッティのように長く伸ばされる為)。ちなみに、中心に近づくにつれ伸ばされた身体が二つに割れ、そこから徐々に粉々にされるようだ。想像したくもない事だが、物理学が今後挑戦していく難題の一つなのだ。

事象の地平面(イベント・ホライゾン)”とは?
重力が強くなりすぎて光さえ逃がさない空間と、光に溢れた我々の世界を繋ぐ境界面の事。


2.何故トマトを構成する遺伝子が人間より多いのか?

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 トマトは3万個の遺伝子から構成されているが、人間は2万個~3万個の遺伝子により構成されている。

 この問題は長年の間植物学者を苦しめてきた「Cバリュー・パラドックス」という問題である。Cバリュー・パラドックスとは「生物の持つDNAの大きさが進化の度合いと一致しない」現象の事を言う。この問題に挑戦する理論は幾つかあるのだが、未解決のままだ。

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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52155943.html
─情報元:カラパイアサイト様─