2014年3月14日金曜日

【医療】耳垢であまり知られていない6つのこと

耳垢は非衛生で汚く、あまり考えるものではない…
そう思う人は多いのですが、実はネバネバしたあの耳垢は認める価値のある物なのです。

1、耳垢は痒みから耳を守る
耳垢は耳道を乾燥から守り、保護する役割を担っています。目が涙によって保護されるように。

2、耳垢は耳を綺麗にする
ワックスのような、またはカサブタのような耳垢は、
分泌物や細胞が剥離したもの、そして外部からの埃が混ざったものです。
人は喋ったり食べたりするような下顎を動かす事で汚くなった耳垢を外に押し出す事ができます。
そう、綿棒は必要ないのです。綿棒は耳垢を押し込むだけ、効果よりも害しかないのです。

3、耳垢をみれば汗の性質が分かる
乾燥タイプの耳垢の人とネバネバタイプの耳垢の人がいます。
乾燥タイプの人は汗の中に体臭を発する特定の化学物質が無い事を意味します。
ネバネバタイプであれば…便利な消臭剤が欲しくなるかもしれません。

4、耳垢が人種ごとに異なる
最近の研究では耳垢のタイプによって自分のルーツが分かるようになってきました。
人種によって耳垢の化学物質が異なっており、特に臭気を含むものは白人が多いとされています。

5、ストレスや恐怖は耳垢を増やす
耳垢を分泌する耳腺は汗を産生する器官の一種です。
ストレスがかかった人が汗をかきやすいように、耳垢も多く分泌されます。
米国聴覚学会では恐怖による反応でも耳垢は多く出るとのことです。

6、イヤー・キャンドルは絶対駄目
耳垢はお湯を含ませた柔らかいコットンで拭き取るべきであり、
耳に立てたロウソクで耳垢を取り去るという行為は非常に危険だとFDAは警告しています。
「イヤーキャンドルは火傷だけでなく外耳を塞いだり、鼓膜を破ってしまう。」

http://www.huffingtonpost.com/2014/03/11/earwax-facts-didnt-know_n_4849245.html?utm_hp_ref=mostpopular

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http://www.2nn.jp/newsplus/1394598862/
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